この記事でわかること
- 奈良で屋外の動物ふれあい体験ができるスポット情報
- モルモットやヤギと触れ合える「わんぱくどうぶつえん」の魅力
- 羊専門ののどかな施設「めえめえ牧場」の楽しみ方
こんにちは、パパけんじです!
前回の記事では、奈良の屋内スポットとして「いきものミュージアム」や「奈良公園」などをご紹介しましたが、今回は「外でも動物とふれあいたい!」という方のために、奈良の屋外型ふれあい施設を2つご紹介します。
秋が近づいてきたこの季節、自然の中でゆっくり過ごしたい方や人混みを避けたいご家族にもぴったりなスポットです。
モルモットからカモまで!癒しの「わんぱくどうぶつえん」
奈良市内から車で約50分。のどかな風景の中にあるのが、「わんぱくどうぶつえん」です。
ここは、入園料無料・駐車場も無料という太っ腹な施設。気軽に立ち寄れるのが嬉しいポイントです。
園内はほどよい広さで、モルモット・うさぎ・ヤギ・カモなど、さまざまな動物と触れ合えます。100円で餌やり体験もできるので、お財布にもやさしく、子どもたちの“餌やりデビュー”にもぴったり。
施設内は清潔に保たれていて、スタッフの方も親切。1時間くらいあれば十分に回れるので、短時間で満足度の高いお出かけになります。
また、園内には休憩所や喫茶スペース、お土産コーナーも完備されていて、僕はかわいい動物パンに思わず手が伸びてしまいました(笑)
室内には水槽展示もあり、川魚を眺めながらちょっとした癒しタイムも楽しめます。カップルやツーリング途中の方にもおすすめできる、穴場的なスポットです。



羊だらけの牧場体験!「めえめえ牧場」
「わんぱくどうぶつえん」からさらに東へ車で約10分。
どんどん山道を進むと、「めえめえ牧場」に到着します。道が細いので対向車に気を付けてくださいね!
ここは羊専門のふれあい施設。広い公園の中で、のんびりと草を食む羊たちと過ごす時間は、まさに癒しそのもの。
入園は無料で、駐車場協力金は300円(料金箱に入れるスタイル)。羊せんべいは200円で販売されており、小さなお子さんでも簡単に餌やりが楽しめます。
開園時間は9:30〜16:30。ただし羊が放牧されているのはもう少し短いので、早めに行くのが安心です。水曜日が定休日ですが、臨時休園もあるので、事前に公式情報のチェックはお忘れなく。
驚いたのは、涼しいこと。標高が少し高いのか、夏でも風が気持ちよく、過ごしやすかったです。
公園内には、今ではあまり見かけない“シーソー”などの昔ながらの遊具も。つい、僕も童心に帰ってしまいました(笑)
そして何より見逃せないのが、各セクションに放牧されている羊たちが列になって小屋に帰る瞬間。なかなか見られない光景ですが、僕が訪れた日は15時半ごろにちょうどそのシーンに出会えました。タイミングが合えば、ぜひ写真に収めてください!


まとめ|自然と動物に癒される、奈良のふれあい旅
奈良には、都会の喧騒から少し離れた場所に、心を癒してくれる動物たちと自然があふれています。
- 手軽にふれあい体験ができる「わんぱくどうぶつえん」
- 羊と触れ合える、のどかな「めえめえ牧場」
どちらも気取らず、自然体で楽しめるスポットです。
次の休日、家族で、カップルで、あるいはひとりでふらっと。ちょっと車を走らせて、癒しのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?

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