https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-3489733796250554 【なるべく避けよう】強い痒みを発生させてしまう食事 | Ken Bar Blog

【なるべく避けよう】強い痒みを発生させてしまう食事

Atopic eczema

この記事でわかること

・辛いものを食べると痒みが出る

・硬い食べ物はまず小さくしよう

・汁物、麺類は落ち着いて食べよう

さて皆さま、アトピーで食事コントロールをしている方は実は多いのではないでしょうか。

炭水化物を抜く、小麦を抜く、野菜だけを食べる、など巷にはいろんな情報が飛び交っていると思います。

これは個々人の体質との相性がありますので試行錯誤して自分の体にあった食生活をしていくのが良いんじゃないかなとぼんやりと思っています。

ちなみに私もある程度は食事には気をつけていますが、〇〇は全く食べない、という白黒はっきりとした考えではなく、TPOと気分に合わせて我慢にならないようにしています。

っとここまで食事のマイルール的な話の流れになってしまいましたが今回お伝えしたいのはアトピーのお肌に強い痒みを発生させてしまう食べ物を私の独断と偏見でご紹介していきたいと思います。

【辛いものを食べると痒みが出る】

まず一つ目は辛い食事です。

皆さま、辛い食べ物は好きですか?私はちょい辛いぐらいまでしか食べることはできませんが大好きです。

昔東京に住んでいる時に蒙古タンメン中本の北極という、それはとてもとても辛いラーメンにチャレンジして泣きながら食べたことを覚えています。人生で後悔した出来事は少ないのですがあの時は意気揚々と注文した粋がった自分の態度を後悔しました。

さて、辛い食べ物がなぜかゆみにつながってしまうかと言うと、汗です。辛い食べ物にも種類がありますが今回は唐辛子系の辛さについてお話ししたいと思います。唐辛子にはカプサイシンと呼ばれる辛味成分が含まれています。

カプサイシン自体は実は健康に良い成分としても注目されており、血の巡りをよくしたり、疲労回復や育毛にも効果があると言われています。また塩味を感じやすくなるとも言われ、塩分の取りすぎを防ぐことにしようされることもあります。

ただ、アトピー患者にとって発汗と体温上昇は痒みを引き起こします。

なので対処法としては保冷剤を包んだ清潔なタオルで汗を拭き取ること、痒みが爆発しないようにわきや首筋を冷やして体温が上がりすぎないように注意してください。

私も痒くなることはわかっていても定期的に辛いものが食べたくなります。

ただそう言う時は、体が本能的に辛いものを欲している、何かの栄養が足りないのかも、工夫をして食べようと理由をつけて食べるようにしています。我慢もストレスで痒みを引き起こすのでどちらをとるか、トレードオフの考えに近いかもしれません。

食べて痒くなるか、我慢して痒くなるか、本当に辛い症状ですね。。。

ただ、辛いものを食べて痒みを乗り越えた後の爽快感や達成感はなんとも言えません。

すごいプロジェクトや試験をやり切った。(合格した時の感覚でなく、あくまでやり切った感が近いです。)そんな感じです。

辛いものを食べない方が良い、と言うことではなく食べるために準備をしていただきたいと言うことをお伝えしたいです。

【硬い食べ物は口を無理して開かないで食べられる大きさまでカット】

先ほど辛い食べ物と言いました。

実際は顔にアトピーが出ている方に限られるかもしれませんが、食事をするといった行為だけで痒みが出ます。

おそらくですが顔の皮膚が動きによって刺激されることが主な原因だと思います。

もちろん体を動かすことで治っていく側面もあると思うのですが、かさぶたに例えるとある程度そっとしておく期間というのも必要ですよね。なので症状が悪い時などは無理に刺激を与えない方がいいと考えています。

ただ、生きていく上で食べることは避けられませんし、私なんかは食べるために生きていると言ってもいいぐらい食べることが大好きです。これを制限されたらストレスでどうにかなってしまいます。

なので顔の傷や再生しかかっている肌に負荷がかからないように食べるときはあまり大きいもの、ハンバーガー特大サイズやフランスパンはカットするなどして食べ方を工夫することをお勧めいたします。

大きなものをそのまま勢いで食べようとして口の横を切ったことが何回もあります。

脱ステ・脱保湿をはじめた初期は特に、肌が薄くなっているので破れてしまうのです。

食事と痛い思い出や嫌な思い出が結びついてしまわないようにご注意くださいませ。

食事を全力で楽しみましょう。

【スープ、麺類からの攻撃には気をつけて、ダメージが大きい】

スープや麺類は食べ方によって汁が飛んでくるので注意してください。

何をバカな、とご指摘が飛んできそうですが、万一これを食らうとダメージが大きいです。

特に顔についてしまうと辛いです。

アトピーで傷ついた肌というのは水に濡らすのが大の苦手。

痛みとかゆみに襲われます。

水洗いなどが難しいので泣く泣く、ウェットティッシュ(私は子供のお尻拭きで顔を拭いてました。)を使って汁を拭うことになります。

服についた場合も洗濯が大変になってしまうのでいいことはありません。

アトピーがひどい時に私がやりたくない家事No.1が洗濯だったのでそれも関係しているかもしれませんが。

なのでとても美味しそうな料理が出てきてもあくまでクールに落ち着いてお召し上がりください。

忙しい世の中ですが食事の時間を十分に優雅に摂りましょう。おまけでストレスも飛んでいきます。

ただ、辛い麺類というのは想像しただけでも唾液が出てお腹が空いて急いで食べたくなってしまうので要注意です。

いかがでしたでしょうか。

ちょっと想像と違った内容だったという方、すみません。

また別記事で食事や料理を取り上げていきたいと思います。

皆さまが楽しい食事を過ごされることを祈ってこの記事を終わりたいと思います。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

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