https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-3489733796250554 【まずはこれから】利き手で音を出そう | Ken Bar Blog

【まずはこれから】利き手で音を出そう

Guitar

この記事で分かること

・弦は滑らせる、通過させるイメージで弾いてみよう

・単音を弾くには大きく2つの方法があるよ

・まずは人差し指と中指で交互に音を出す練習をしてみよう

皆さんこんにちは。

ギターライフを満喫されてますでしょうか。

さて、今回は利き手を意識しようと題しまして、弦を弾くときのポイントについてお話ししていきたいと思います。

こちらの都合により利き手を右手という前提でここから進めさせていただきます。

(左利きの方、すみません。お手数ですが読み替えてください。)

右手の弦の弾き方によって音質、音量などに大きく影響してきます。

また曲を弾くときも、右手を練習しておくことで左手の押さえるフレットを間違えてしまっても、復活することができるようになります。

まず、弦は滑らせる、通過させるイメージで弾いてみてください。

つい初めのうちは引っ張ったり、引っ掛けてりしたほうが音が出しやすいのでそうしてしまうのですが、その弾き方では曲で音を繋げるように演奏するときに支障が出てしまいます。

なので弦を通過させるように滑らせて弦を弾きましょう。

そして、弾き終わったら元の自然な構えに右手が戻っていることが理想です。

【アポヤンドとアル・アイレという二つの弾き方】

アポヤンドとは右手の指で弦を弾いたあと次の弦に指をもたれ掛けさせる奏法です。

力強い芯のある音色を出せることが特徴の奏法です。

アル・アイレとは右手の指で弦を弾いたあと次の弦に指をもたれ掛けさせない奏法でです。

軽やかな音色が出せることと隣の弦の振動を止めないことが特徴の奏法です。

基本的にはもたれ掛けるか、掛けないかの違いと覚えておけばいいと思います。

まずはアポヤンドで弾くことを意識していきましょう。

ギター初心者の場合は音色が弱々しくなってしまうことがあるので、力強い音を出せることをまずは目指していきます。

またアル・アイレは宙に浮いているのである程度の練習を積まないとフォーム(構え方)が崩れやすいので注意が必要です。

練習している時に是非フォームを意識してみてください。

フォームが安定すると演奏も演奏しますよ。

専門用語が出てきてちょっとやだな、と思った方、すみません。

シンプルにいきますとまずは元気で大きな音を出す練習をしましょうということをお伝えしたいです。

【指は交互に、まずは器用な人差し指と中指で弾いてみよう】

弦を弾くときは指を交互に使って弾いていきましょう。

まずは指の中で器用で扱いやすい人差し指と中指で練習していきます。

ペースはゆっくりで構いません。むしろゆっくりの方がフォームの調整や力加減などを意識しやすいメリットがあります。

もちろん、早く弾いて速弾きの感覚を養うのもありです。

指を使うときに意識してもらいたいのが指の第一関節ではなくて、手のひらの根元の関節を意識してみてください。

慣れてきたらリラックスした状態から指全体を使って滑らかに弾けるようになると思います。

また爪の長さなども弾きやすさと音質に影響してきます。

指の形や好みにもよりますが、指の肉からちょっと出てるぐらいがおすすめです。

私は学生時代は少し長め、社会人になってから身だしなみを気にして短めにしています。

爪のお手入れはギターをしながら自分に合った長さと形にしていきましょう。

やすりをかけたり、一見面倒かもしれませんが面白い部分でもあります。

また、人差し指と中指の練習が飽きてきたら?親指で弦を弾く練習をしていきましょう。

曲を弾くとなるとベース音を担当しますので親指の弾き方が曲のクオリティに影響を与えます。

こちらもまずは指の根本から動かすイメージで弾いてみてください。

テンポが速い時など場合によっては手首の回転する動きを組み合わせることもあります。

いかがでしたでしょうか。

ちょっと自分で書いてて、文字だと伝わりにくい部分があるなぁと痛感した次第です。

ただ、読んで気づくこともあったりするので皆さまのお役に少しでも立てれば嬉しいなと思います。

私も初心を忘れずに基礎練習を頑張っていきたいと思います。

ただ、練習練習、ポイントポイントとなると修行のように辛くなってしまいますので、皆さまの目標やゴールに合わせて楽しんでもらうことが一番です。

ここまでお読みくださりありがとうございました。

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