この記事でわかること
- 値下げ交渉は“自分が納得できる価格”で対応しよう
- 出荷日の希望には、無理のない範囲で応えよう
- 商品状態や採寸にはズレがある前提で丁寧に伝えよう
こんにちは、パパけんじです。
今回はメルカリで出品した際によくある「購入者からの依頼」について、どこまで対応すべきかの判断ポイントを、実体験を交えてご紹介します。
値下げ交渉や発送希望、商品の状態確認など、購入前の問い合わせは少なくありません。
そのすべてに応えていたら疲れてしまいますし、トラブルに繋がることもあります。
「できること」と「できないこと」を見極めて、無理なく楽しく取引を続けるコツをまとめました。
値下げ交渉:応じるかどうかは“納得できる価格”が基準
メルカリでは、出品商品の約3割に値引き交渉がくるというのが、私の肌感覚です。
中には「半額でどうですか?」といった大胆なオファーも…。
対応方法のコツは以下の3つ:
- 華麗に丁寧にお断りする
- 無視する
- しつこい場合はブロックする
- コメントで反論や報復行動はNG!
メルカリではトラブル防止のために、相手を刺激しない対応が基本です。
不快なコメントに言い返したり、相手の商品に低評価をつけるような行為は、自分のアカウントの信用を損ねることになります。
特にメルカリ事務局からの信頼は失いたくないものです。
意外にコメントのやり取りは他のユーザーも確認しています。
💡【ポイント】
値下げに応じるときは、「自分が納得できる価格」かどうかを基準にしましょう。
無理して応じる必要は全くありません!
出荷日リクエストには、無理のない範囲で対応しよう
「○日までに届きますか?」「急ぎでお願いします」といったリクエストもよくありますよね。
ですが、無理して対応すると自分の生活が圧迫される原因に。
できないことは、「その日までの発送は難しいです」と正直にお伝えしましょう。
誠実に対応すれば、多くの購入者は理解してくれます。また、次の新しい購入候補者も現れますのでご安心を。
出荷リクエスト対応の心得:
- 自分のスケジュールを優先してOK
- 梱包や発送には意外と時間がかかる
- 無理に応じてトラブルになるよりも、できない、難しいと伝える勇気を持とう
商品の状態や採寸確認:ズレがある前提で伝えよう
高額商品やサイズが重要な商品(服・靴・コレクションアイテムなど)では、「サイズを再度測ってもらえますか?」「傷はどこにありますか?」といった確認依頼が来ることがあります。
その場合、“主観に基づいた情報である”ことを明確に伝えるのがポイントです。
こんな風に伝えると安心:
- 「自分の見立てでは○○cm程度、どれぐらいの傷や汚れです」
- 難しい場合は「すでに梱包済みのため、再確認が難しい状態です」とやんわりお断り
- 相手の確認の仕方がきつい場合は「傷や汚れは個人の基準によるので、神経質な方はご購入をお控えください」と遠回しにお断りするのも手
特にコメントが細かい人や厳しいトーンの人には、無理して売るよりも、「購入を見送っていただいて構いません」と伝えた方が後のトラブルを防げるので安心です。
自分が自然体にふるまって、それで購入してくれる購入者を探しましょう。
💬 焦らなくても、次の良い購入者さんがきっと現れますよ!
まとめ:購入者のリクエストは、自分に無理がない範囲で対応しよう
メルカリは便利な反面、匿名でのやり取りだからこそのストレスもあります。
値下げ交渉・発送日希望・状態確認などにすべて応えるのではなく、**「自分が気持ちよく取引できるかどうか、自分の無理のない範囲を超えないこと」**を大切にしましょう。
無理をして対応するよりも、誠実に、丁寧に、自分のスタンスを守ることが長く続けるコツです。
あなたのペースで、楽しくフリマを楽しみましょう!
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