この記事で分かること
- 破損トラブル時は購入者がメルカリ事務局とやり取りするのが基本
- 購入者と連絡が取れないときは、対応メッセージを添えるのが効果的
- 評価がない場合の正しい対処方法とブロックの判断基準
メルカリを活用したいけど、トラブルが不安で出品に踏み出せない…そんな方も多いのではないでしょうか?
「破損してたらどうするの?」「相手から連絡が来なかったら?」「評価してもらえなかったら?」
本記事では、出品者が直面しがちなトラブルとその対処法を具体的に解説します。
■破損トラブルは購入者がメルカリ事務局とやり取りするのが基本
商品が到着した際に「破損していた」と連絡が来ることがあります。
そんな時は、焦らず冷静に対応するのがポイント。購入者には以下のように丁寧なメッセージを送りましょう。
「大変申し訳ございません。お手数ですが、メルカリ事務局へお問い合わせをお願いいたします。事務局にて状況を確認し、補償の対応が行われます。」
頑張って探して楽しみにしていた商品が使えず、購入者側もいらだっていたり戸惑っているケースが多いのです。
ただ出品者としては丁寧に案内してあげる姿勢が大切です。
破損の補償が適用されるかどうかは、写真による状況確認をもとにメルカリ事務局が判断します。
メルカリ事務局の判断によっては梱包が悪いという指摘があるケースもあるようです。
重要なのは「丁寧な梱包」と「落ち着いた対応」。この2点を押さえておけば安心です。
■連絡がつかない購入者への対応法
以下のようなケースで、購入者と連絡を取りたいのにが取れないことがあります:
- 梱包中に傷や汚れを見つけたor破損してしまったので連絡したい
- 発送が遅れそう
- 間違って発送手続き前に「発送通知」を押してしまった
こういった場合、まずは要件を簡潔に伝えること。その後、2〜3時間程度待っても返信がなければ、次のようなテンプレートを使ってみましょう:
「大変恐縮ですが、メッセージのご確認とご返信をいただけましたら、梱包・発送(再出品の手続き)を進めさせていただきます。お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。」
⚠写真を添付したり、具体的な状況を伝えることで信頼感が増します。
⚠発送が遅れる場合は、発送がいつ頃になるのか伝えましょう。配達会社の窓口で発送手続きすると発送までに日時が短くなることがあるので、そういった努力姿勢を伝えるのも◎
発送通知を出してしまった場合は送り先住所を聞いて発送手続きする必要があるので注意が必要です。
先方が匿名を希望する場合は、再出品+キャンセル+再購入をお願いすることになります。
その場合は再出品をして購入してもらってからキャンセルするのがおすすめ。
なぜなら連絡をとる手段がなくなってしまうからです。
トラブル時は、なるべく早く連絡することがポイント。
そして、「大変申し訳ございません」「お手数をおかけしますが」といったクッション言葉を意識するのがおすすめです。
■評価がない場合:待つ or 事務局に代理依頼
商品が届いたのに受け取り評価がされないケースも意外と多いです。
理由は様々で、置き配されたまま気づかない、仕事や出張で確認できないなどが挙げられます。
基本は数日待つこと。
よほど急いでいない限り、督促はあまりお勧めしません。評価時の印象が悪くなってしまうからです。
どうしても評価がつかない場合は、メルカリ事務局に代理で評価してもらうことが可能です。
いやな思いをした場合は、こちらが評価するときに内容を記載する。そしてブロック機能を活用して次回以降のやりとりを防ぎましょう。
いかがでしたでしょうか。
フリマに慣れないうちは個人間取引に不安があると思いますがトラブルの想定とその対処法が分かっていれば気持ちも楽になります。
また、思っているよりも購入者に感謝してもらえて、マイナス経験よりもプラスの経験の方が多いという印象です!
是非皆様もフリマを活用して余白のある暮らしを満喫してください。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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