この記事でわかること
- 服やカバンのサイズ違いは「あるある」だと理解しよう
- コレクターズアイテムは購入前に追加写真をリクエスト
- サイズ誤差は前提に。想定の範囲内、と考えて購入を楽しむのがコツ
こんにちは、パパけんじです。
今回は、メルカリでの購入時に起こりがちな「商品のサイズや状態の違い」にどう対応すべきかについて、実体験を交えながらお話しします。
服やカバンのサイズ違いは「あるある」
メルカリで古着や中古のカバンを購入する際、届いてから「あれ?サイズが思っていたのと違う…」と感じたことはありませんか?
これは、意外と多くの購入者が経験している“あるある”です。
なぜサイズ違いが起こるのかというと、主に以下のような理由が挙げられます。
- 素材の伸び縮み(特にニットやデニムなど)
- 素人採寸による誤差
- 測る位置の違い(縫い目、肩幅や裄丈など)
たとえば、私が和装の着物を購入した際、裄丈(ゆきたけ)が10cmも短かったという苦い経験があります。
出品者が「素人採寸です」と書いていたとはいえ、正直ショックでした…。
しかし、返品をするのも手間だし、何より出品者に悪気がなかったことも感じ取れたので、「これは着こなしでカバーしよう」と前向きに切り替えることに。
和装やドレスなど専門的な衣類の場合は、誤差の幅も多めに見積もっておくのが精神的にラクです。
購入を検討する場合は、こちらがサイズ感に神経質になりすぎてはいないが、できればきちんとサイズ感が会うものが欲しいという姿勢で質問するのがベスト。
あまりにも”間違いないですか”、”本当ですか”と問い詰める感じにしてしまうと出品者側も委縮してしまいます。
目安としての「許容範囲」
商品サイズの誤差について、私の経験上の「目安」は以下の通りです:
- 5cm以内の誤差は想定内(特に洋服やバッグ)
- 小物は±3cmぐらい
- 明らかに1.5倍以上、記載と違う場合は丁寧に連絡を
サイズ違いを避けたい場合は、「〇〇cm以上ありますか?」と下限サイズを具体的に確認するのがポイントです。
問い詰めるよりも相手が答えやすい質問を投げかけるのがベストです。
コレクターズアイテムは追加写真で防衛!
フィギュアやアンティーク雑貨など、コレクターズアイテムの場合は、サイズで大きく価値が変わってくるものもあります。
買ったら実はミニチュアだったとか、実はあるあるです。
そのため、気になる商品があった場合は、追加写真を依頼するのが賢明な対応です。
たとえば:
- スケール(定規)を当てた写真
- ペットボトルや硬貨などサイズ感が分かるモノと一緒に取った写真
- 明るい場所で撮影された画像
こういった写真を見れば、出品ページの数行の説明以上に商品状態を正確に把握できます。
「写真追加をお願いするのは気が引ける…」という人もいますが、買ってから公開が内容、丁寧な言葉遣いで依頼してみましょう。
ただし、サイズが問題なければ購入することが大前提でいきましょう。
また、こういったやり取りの中で出品者の人となりが見えてくるときもあります。
誤差がある前提で購入するのがストレスフリー
結論として、メルカリでは「多少の誤差はあるもの」と割り切って購入するのが、長く楽しむコツです。
完璧な状態や寸法の商品にこだわりすぎると、基本的に返品交換できないフリマではお買い物は楽しめません。
中古品・個人間取引のプラットフォームであるメルカリでは、多少のズレや違いを「許容する気持ち」が大切だと感じています。
購入時には以下のような“ゆるさ”を持っておくと安心です:
- サイズ違いの可能性を想定した予算設定(「外れても勉強代」と思える価格帯)
- 気になる部分は事前にコメントで質問
- 状態に神経質な人は「新品タグ付き」や「SMLなどサイズが決まっているもの」を狙う
まとめ:気持ちよくメルカリを活用しよう
メルカリでは、「状態・サイズが違った!」というトラブルもたしかにありますが、それを防ぐ手段もあります。
- 誤差を前提に予算を決めて購入(駄目だったら再販しましょう)
- 追加情報を購入前提で丁寧に問い合わせ
- 対応に不安を感じたら違う人の商品を探そう!
このような心構えでメルカリを使えば、より楽しく、納得のいく買い物ができるはずです。
皆さんもぜひ、快適なフリマライフをお楽しみください!
もしよかったら皆さんの経験や許容範囲をコメントにお願いします!
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