この記事でわかること
- メルキュール串本のオールインクルーシブの魅力と注意点
- 夕食・朝食の実体験レポート
- プールや施設の最新状況(2025年版)
- 改善してほしい正直ポイントも紹介
こんにちは、パパけんじです。
今回は和歌山県の人気リゾート「メルキュール串本」のオールインクルーシブ宿泊体験について、最新のアップデート情報とともに正直レビューをお届けします。
今回は2泊3日です!
「全て込み」でお得に楽しめるこのスタイル、果たしてどこまで満足できるのか?リピート目線でご紹介します。
メルキュール串本のオールインクルーシブとは?
メルキュール串本では、宿泊料金に夕食・朝食・ドリンク・軽食がすべて含まれた「オールインクルーシブプラン」を提供しています。
最初に言っておくと、繁忙期を避けることでコスパはかなり良いです。
とくに食事のクオリティが高く、夫婦旅・ファミリー旅のどちらにもおすすめ。
今回は2泊3日で55,000円ほどで行ってきました!

夕食は予想以上の高クオリティ。和洋折衷で大満足
夕食ビュッフェの印象は「手の込んだ料理が多い」です。
・お寿司は3種類だが、エビアボカド、あぶりサーモン、秋刀魚の押し寿司など凝ったラインナップになっている
・まぐろ、かんぱち、子持ち甘エビお刺身やグリル料理など牛しゃぶのライブキッチンあり
・デザートコーナーも豊富。特にグレープフルーツゼリーが絶品。子供は自分たちで作れる綿あめに大興奮。
ドリンクもビール、ワイン、日本酒(地酒 太平洋)、ソフトドリンクなどが飲み放題で、雰囲気も大人っぽく落ち着いていました。お酒好きにはたまらない内容です。
おすすめはやっぱりビールサーバーでいただける生ビール。




食べすぎ注意!?「夜⇔朝」ジレンマが発生するレベル
夕食が豪華なので、ついつい食べすぎてしまいます。
すると、翌朝の朝食が…入らない(笑)
ちなみに朝食はフォーがおすすめ!関西のメルキュールを5軒ほど行きましたがここのが一番麺もパクチーもスープもライムも美味しい!
エッグベネディクトも見逃せません!
逆に朝にがっつり食べると、夜になってもお腹が空かない。
朝食も種類が豊富で美味しいので、どちらかを控えめにしないと損した気分になるジレンマがあります。
しかもこれにラウンジが加わります。
ラウンジは梅酒が激うまでしたのでぜひ味わってみてください。
これは嬉しい悩みですが、連泊するならうまく調整したいところですね。
私は正直、夕食だけプランを作ってほしいと思いました。



プールが最高!でも利用可能日には要注意
夏季限定の屋外プールは、大小の二つとシンプルながらも、リゾート感満点でとても良かったです。
子どもも大人も楽しめる広さで、海を眺めながらの水遊びは贅沢そのもの。
パラソル席が少ないので場所取りには余裕をもって!
ただし、プールの営業期間には注意。
基本的には土日しか開いていません。また、天候でも利用制限が出る場合があるので、事前チェックは必須です。


温泉からの景色が最高
男風呂の感想になりますが、メルキュール串本の露天風呂の眺望は最高です。
夜は黒く静かな海と満点の星空を堪能できます。
朝は気持ちい水平線まで見渡せる海を一望しながらゆっくりできます。
もちろん天気に左右されますが、とても満足のいくお風呂です。
正直に言う「改悪ポイント」も…
とても満足度の高い宿泊でしたが、以前に比べて少し残念になった点もあります。
・ボトルウォーターの提供がなくなった
部屋に常備されていたペットボトル水のサービスが廃止に。
喉が渇く季節には少し不便です。
確かにウォーターサーバーもエコでいいですが、備え付けの食器を使うことに抵抗があったり持ち運び性やホテルに来た感というのが損なわれるのはマイナスポイントでした。
・キッズスペースがなくなった
以前あった簡易的なキッズスペースが見当たりませんでした。
小さな子ども連れだと、ちょっとした遊び場がなくなったのは残念。
結構楽しみにしてました。。。
まとめ|メルキュール串本のオールインクルーシブ、かなりおすすめ!
多少のマイナス点はあるものの、全体的には**「この価格でこのクオリティなら文句なし」**という内容です。
- 食事とお酒を予算気にせず自由に楽しみたい大人旅
- 小さな子どもと一緒に楽しむファミリー旅
改善してほしいポイント
- ボトルウォーターの復活
- キッズスペースの復活
- 夕食だけプランの追加
- ラウンジの営業時間延長(今回はお昼に1度しか利用しませんでした)
いずれにもおすすめできる宿です。
今後、さらにサービス改善されることを期待しつつ、またリピートしたいと思える滞在でした。
ホテルの部屋は別途プラス畳が広々でおすすめです!

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