この記事でわかること:
- 近畿にあるメルキュールホテル5軒の体験比較
- 子連れ・温泉・食事・ラウンジなどの観点でレビュー
- 初めてでも安心!目的別おすすめの選び方
皆さまこんにちは。
筆者はこれまでに、近畿エリアのメルキュールホテルを4軒以上宿泊してきました。どのホテルもコンセプトが統一されているようでいて、実は特色があり、それぞれに魅力があって違いを楽しめます。
今回は、**「子連れでも楽しめる?」「温泉は?」「食事ってどんな感じ?」**といった視点で、各ホテルの特徴を体験ベースで比較してみました。
近畿のメルキュールホテル早見表
ホテル名 | 立地 | おすすめ度 | 特徴 |
メルキュールみなべ | 和歌山 | ★★★★★ | 温泉◎。食事〇 |
メルキュール淡路島 | 淡路島 | ★★★★★ | 子供◎。食事◎ |
メルキュール串本 | 和歌山最南端 | ★★★★★ | 館内、眺望◎。ラウンジ◎ |
メルキュール宮津 | 京都の北 | ★★★★☆ | 価格、眺望◎。ツアー客多い△。食事△ |
メルキュール奈良 | 奈良の南 | ★★★☆☆ | 食事◎。温泉、駐車場△ |
【温泉重視】なら「みなべ」or「淡路」が最強!
お風呂でしっかり癒やされたいなら、メルキュールみなべが外風呂が3つありベスト、ただし休憩スペースでゆっくりしながら温泉を楽しみたい場合は休憩スペースが2つある淡路がおすすめ。
【食事重視】なら「串本」or「淡路」or「奈良」がおすすめ
- 串本:朝食のフォー、チキンバターカレーが絶品。海鮮もあり。キッズメニューも充実。
- 淡路島:淡路牛のしゃぶしゃぶ玉ねぎ料理、甘エビ、鱧、鯛、タコ、ネギトロなどの海鮮が充実。
- 奈良:野菜を使った和食がいい。味付けがすごい。デザートも凝っている。
キッズメニューはどこのメルキュにもありますが、淡路、串本はファミリー向けのメニューが多く配慮されている印象です。



【ラウンジ重視】なら「みなべ」の夜ビールに注目!
驚いたのは、みなべのラウンジで夜もビール提供があったこと!
- オープンスペースとキッズスペースが分かれているので、家族でも安心
- 夜の時間は10時まで。親が交代で楽しむなら時間配分が鍵
- メルキュのサーバービールが冷たくて美味しい!


【子連れ旅行向け】ランキング
- みなべ:温泉もラウンジも◎。芝生広場と浜辺もすぐ。
- 淡路:海に近くて景色が良い。キッズ向けイベントやエリアも充実。
- 串本:静かで落ち着いた雰囲気。でもファミリーも居やすいバランス感。


まとめ:目的別に選べば、どこも「当たり」
近畿エリアのメルキュールホテルは、コンセプトは大体同じですが立地が異なります。温泉・子連れ・食事・観光拠点など、目的に合わせて選べば、どこも満足できるはず。
我が家のお気に入りはやっぱり「メルキュール串本」。大阪からは3時間弱かかり、少し遠いですが、その分、旅行に来ている感もあり家族全員大満足でした。
予約時期によって価格が異なることが注意。
我が家の相場観は以下です。(大人二人子供二人、ハイシーズン除く)
・素泊まり15,000~20,000円
・朝食付き18,000~23,000円
・オールインクルーシブ25,000~35,000円
次回は串本オールインクルーシブで連泊を狙います。
皆さまも素敵なホテルステイを!
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