この記事でわかること
- 家庭用エスプレッソマシンで本格的なエスプレッソが淹れられる
- コーヒー豆は挽きたてを使うと格段に美味しくなる
- 専用の道具は揃えると楽しいが、こだわりすぎには注意
こんにちは。今回は、**おうち時間を豊かにしてくれる「家庭用エスプレッソライフ」**について、我が家の体験をもとにご紹介します。
コーヒー好きな方も、これから始めたいという方も必見です!
家庭用エスプレッソマシンでカフェ気分を味わおう
エスプレッソと聞くと、カフェでバリスタが淹れる特別な一杯というイメージがありますよね。
でも実は、家庭でも手軽にエスプレッソを楽しめる時代なんです。
我が家が選んだのは【デロンギ デディカ EC855】というエスプレッソマシン。見た目に惹かれて選びましたが、性能も十分でとても満足しています。
https://www.delonghi.com/ja-jp/%E8%A3%BD%E5%93%81/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BD%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC/%E3%83%87%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AB/c/manual_espresso_makers-dedica
インテリアとしても映えるので、キッチンに置くだけでおしゃれ感がアップ。
カラーはベージュと迷いましたが、最終的に落ち着いた印象のグレーに。購入当初は納期が数ヶ月待ちでしたが、今は比較的スムーズに手に入るようです。
実勢価格は4〜5万円ほど。新しい趣味の最初の投資としては少し勇気がいりますが、その分の価値は十分に感じています。
コーヒー豆は「挽きたて」にこだわってみよう
エスプレッソをより美味しく楽しむためには、豆の鮮度が大切。
粉で買うよりも、豆を自宅で挽く方が断然美味しく仕上がります。
また最初はプロペラ式の電動ミルを使っていましたが、挽き目が不均一でエスプレッソマシンの抽出が詰まってしまうことが…。
そこで現在は、手挽きのコーヒーミルを使用しています。
ステンレス刃がスムーズに挽けて早いとのことで、ノーブランド品で、通販で購入。
約30回、40秒ほど回すと20g程度(ダブルショット分)の豆が挽けるので、手間というより癒しの時間になっています。
ゴリゴリとした感触と音が癖になります。

【初心者向け】我が家のエスプレッソ作りの手順
実際に私がどのように淹れているか、簡単にご紹介します。
- デディカの電源を入れる(必要に応じて給水)
- 豆をミルに入れる(面倒なので計量はせずスプーン大体2杯分…笑)
- ミルを回して挽く 30回ぐらい
- ポルタフィルターをセット
- 粉を入れてならす(ディストリビューター使用)
- タンパーで圧をかける
- セットして抽出開始!
- 完成したエスプレッソを楽しむ
- 使用後はマシンの口を掃除(これ大事!)







マシンは電源を入れたら1分ほどで抽出準備が整います。
オートオフ機能もありますが消し忘れにご注意を。
私は基本的に「ダブルショット」しか使いません。シングルの使い道がいまいちわからず…。
ハマりすぎ注意!エスプレッソ道具沼
エスプレッソにハマると、道具もどんどん気になってきます。
タンパーやディストリビューター、計量スケール、温度計…などなど。
私は最初ケチって、スプーンで粉を押していました(笑)。
でもだんだん色々と欲しくなるという。。。
私の個人的な感想ですが、美味しいコーヒーやエスプレッソに一番大切なのは、鮮度のいい豆を、均一に挽くこと。
道具ももちろん大切ですが、基本をしっかり押さえておけば、まずはノーブランド品でも十分です。
ただ、「お気に入りの道具に囲まれて淹れる一杯」は格別。継続するためにも、自分のテンションが上がるアイテムを揃えるのはアリだと思います。
まとめ:エスプレッソがある暮らしはちょっと豊かになる
いかがでしたでしょうか?
私はおうちエスプレッソ生活を始めて3数カ月になりますが、今では3日に1回は淹れて飲んでいます。
コーヒーの香りと、淹れる時間が生活に小さな満足感をくれるようになりました。
初期投資は必要ですが、それ以上のリターンが得られる趣味です。
もし「家でもカフェ気分を楽しみたい」「毎日のルーティンに美味しい一杯を加えたい」と思っている方がいたら、ぜひ家庭用エスプレッソに挑戦してみてください。皆さんのカフェタイムが、豊かになりますように☕
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント