https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-3489733796250554 クラシックギターの魅力とは | Ken Bar Blog

クラシックギターの魅力とは

Guitar

この記事でお伝えしたいこと

・クラシックギターの魅力は優しい音

・クラシックギターの魅力は持って弾いたときの感触

・クラシックギターの魅力はポータブル性

この記事ではクラシックギターの魅力をお伝えしたいと思います。

人によって楽器に求めることや重視するポイントは違うと思うのですが、個人的にここがたまらんのだよなぁと思うポイントをご紹介していきたいと思います。

・柔らかくて優しい、響きのある音

まず初めにいいなぁと感じることは弾いた時のギターから発せられる音です。

これはもう完全に好みの問題ですがクラシックギターの柔らかく、優しく、そして響きのある音が好きです。もちろんクラシックギターの個体によっても音質や特徴は異なりますが開放弦の鳴りやドレミファソラシドの音を聞くだけでも心地よさを感じます。

もしクラシックギターの生の音を聞いたことがない、という方はまずはYoutubeでクラシックギターの演奏動画をご視聴いただき、自分の好みかどうか、感じていただければと思います。

色々な方が古典から現代まで様々な曲を弾かれていますので自分が好きな曲のジャンルをクラシックギターで弾いている動画などがおすすめです。

・弾いた時のしっくり感、弦を弾いた時の心地よさ

動画などを視聴して少しでもいいな、と思っていただけたら、是非楽器屋さんに足を運んでいただき、試し弾きしていただければと思います。

いきなり試し引きはちょっと、という場合は店員さんにお願いすれば音出しやフレーズを弾いてもらうことができる場合があります。

ただできれば楽器には触ってみていただきたいです。

楽器は好みなので何かと比べてどう、などと野暮なことは言いたくないのですが、参考情報のため少しだけアコースティックギターと比べさせてください。

(どちらが優れている、などの意図はございませんので悪しからず。)

右利きの方の場合、ギターを構えると左手でネックと呼ばれる部分、右手で弦を弾くことになります。

クラシックギターのネックは少し分厚めで構えた時にずっしり感があります。

その分、アコースティックギターで使われる6弦を親指で押さえることがとても難しいです。(一般的にはしないと思います。)

弦は1−3弦がナイロン弦で滑らかな弾き心地です。左手で弦を押さえるときも柔らかみを感じます。柔らかみといっても、弾きはじめは長時間練習すると指先に痛みを感じるかもしれません。

まとめると木の温もりと弦の柔らかさ、艶やかさがいいなぁと思っています。

・持ち運びが簡単で比較的どこでも連れて行ける

練習場所に移動する、演奏会で移動する、演奏が終わって打ち上げに行くなどという時にこの手頃な大きさというのが生きてきます。

アンサンブル(少人数で曲演奏すること)の練習でカラオケで集まって練習することもできますし、混んでいると少し迷惑そうな顔をされる時もありますが電車なども利用して楽器を運ぶことができます。さすがに仕事の出張の時は持ち運びはサイレントギターという少しコンパクトな楽器にしていましたが、業界や職種によっては問題ないかもしれません。

楽器は日々の練習が上達と深く関わっているので、このポータブル性というのは魅力のポイントだと思います。また一緒にいる時間が長く取れるので人と同じで信頼関係が築けたり、好きになりますね。

持ち運ぶケースも大きくは3種類、ハードケース、セミハードケース、ソフトケースとあり、私はセミハードケースというソフトカバーやプラスチックのカバーに発泡スチロール系の素材を緩衝材に使用したケースが好みです。

諸説ありますが、クラシックギターは基本的には屋内での演奏を想定して設計されているのですが、マイクを通じて屋外での演奏で使用したりすることもできます。

多くの奏者は座っていますが、ストラップという肩下げ紐をつけて立ったり移動したりして演奏することも可能です。(アコースティックギターやエレキギターはライブではストラップが一般的ですね。クラシックギターはお尻のストラップピンがないためストラップの種類が異なります)

悲しいですが、もし、仕事や他のことで忙しくなって弾く暇がない、という時も部屋のスペースをそこまで大きくとらないので、また活動再開まで寝かしておくこともできます。その時はギターのコンディション維持のために定期的な開け閉めで空気の入れ替え、弦の張りが強くなりすぎていないかを気にしてあげてください。保管状態が悪いとカビができてしまったり、ギターが少しそりかえってしまったり、亀裂が入ったり、弦が切れるまたは切れた弦でボディが傷つくなど、ショッキングな出来事に繋がってしまいますのでご注意くださいませ。

・魅力がいっぱい詰まったクラシックギター

いかがでしたでしょうか。

少しでも魅力を感じていただけましたら幸いです。

その他にも、見た目が美しいこと、演奏技術が色々あって成長を楽しめること、一人から複数人で演奏ができることなど色々あります。

楽器と触れ合う、演奏することで、皆様の好きという気持ちを高めていっていただければ嬉しい限りです。

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

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