この記事でお伝えしたいこと
・気軽に弾こう。触るだけでも大丈夫。
・自己肯定感を持とう。
・継続が大切。好きになるし、おまけに上手くなる
クラシックギターの魅力について以前お伝えしましたが、今回は楽しむための秘訣についてお話ししたいと思います。
新しく趣味を始めたけど長続きしない。なんか飽きてしまう。ということは誰にでもあると思います。
もちろん。やってみて分かることもあるので合わないな、と思ったら切り替えて他の趣味を探すのは全然ありだと思います。
ただ、クラシックギターについては少し秘訣・コツがありますので、やってみたけどイマイチハマらないという方はこの記事を参考にしていただけると嬉しいです。
まずは気軽に弾くこと、もっというと、まずは触ることです。
ギターはケースにしまっている人が多いかと思います。
実はこの片付け方が楽しめないポイントになってしまうことがあります。
できるだけ簡単にケースが開けられる状態を作ってみてください。
可能であればギタースタンドにかけっぱなしでも良いでしょう。(倒れないように注意してください。)
私の場合はギタースタンドだと子供が興味を持って触って倒してしまう可能性が高いので、ケースに入れています。
ただ、ケースは半分だけチャックを閉めた状態で壁に2面立てかけてすぐに使える状態にしています。
またギターを弾こうというよりも状態を確認しよう、見て癒されよう、1分だけタオルやクロスで磨こうと気軽に思ってください。
この曲を練習、この基礎練習をやると思うと気分が億劫になってしまうときがあります。
なるべく弾くハードルを物理的にも心理的にも下げることが楽しむ秘訣です。
【自己肯定感を持とう】
楽器というのは一晩で上手く弾けるようになるものでなく日々の練習が大切になってきます。
そのため、練習しているのに曲が弾けない、なかなか上手くならないから面白くないと思ってしまうことがあります。
でも大丈夫。楽器は才能もありますが練習時間のほうが重要だということを以前本で読みました。
また、他人やプロと比較してしまい、落ち込んでしまうこともあるかもしれませんが、続けていれば必ず上手くなります。そして上手くなることを感じればどんどんと楽しめるのです。
なのでもし、自己肯定感が落ちてきているなというときは、ギターや楽器仲間を作れる環境に身を置くと良いと思います。
なかなかそういうグループに入るのは難しい、、という方はインターネット上での繋がりでも構いません。
少なくとも私は楽器を楽しむ人を応援しています。
【継続は力なり、格言を信じよう】
先ほどの気軽に弾く、ということと自己肯定感を持って取り組もう、ということには共通して継続するというキーワードが隠されています。
まずは3ヶ月間、週4日ぐらいを目安にギターと触れ合ってみてはいかがでしょうか。
確か習慣の本に書いてあった習慣化するための目安となる期間と頻度です。
私もこの頻度を目安に習慣化したいことを取り組んできています。
ご参考にしてくだされば幸いです。
継続することでギターとの触れ合いが多くなり、愛着が湧きます。また継続することとギターが上手くなることは密接な関係性があります。
上手くなることで楽しめる、という世界に入っていくこともできるようになるのです。
皆様が素敵なギターライフを満喫されることを祈っています。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
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