この記事でわかること
- 子どもの健康診断に行くときのスケジュール調整の大切さ
- 健診に持っていくと便利なアイテム(タオル・絵本・おもちゃ)
- 公的サービスのありがたさを改めて実感した体験談
はじめに
こんにちは、パパけんじです。
今回は子どもの健康診断のため、平日に区役所で実施された定期健診に行ってきました。
この記事では、当日の流れや感じたこと、そして子育てと仕事の両立におけるリアルな課題や気づきを、体験談としてお届けします。
平日に実施される公的サービス|仕事の調整が必要
この日は木曜日の13:15スタート。指定された日時に合わせて、仕事を調整して参加しました。
子育て中の方には共感いただけると思いますが、公的なイベントが平日昼間に集中することが多く、仕事との両立が難しい場面も少なくありません。
これ現場から離れられない仕事だとかなりきついな、といつも思います。
今回も周囲はママさんたちがほとんど。子どものために足を運んでいる姿を見て、心から「お疲れ様です。一緒に頑張ろう」と感じました。
健診当日の流れと気づき
① 受付・整理券をもらう
ベビーカーで出発し、少し余裕を持って会場入り。
到着後にもらった整理券は9番目でその回の最後。「遅刻はしてないけどすみません…」という気持ちになりました。
他の方の余裕を持った行動を見習おう、と思いました。
② 歯の説明と虫歯予防のレクチャー
最初は歯に関する説明。
- 虫歯の初期は「白く濁る」→やがて黒くなる
- 子どもの歯の虫歯は、下から生える永久歯にも影響する
これらは私にとって新しい知識で、思わずメモ。
また、おやつの時間を決める大切さも説明されました。
だらだらとおやつを食べていると常に歯に糖がついてしまい、虫歯リスクが高まるらしいです。
正直、我が家は“おやつ交渉”で子供へのお願い事をしていたり、兄弟喧嘩を仲裁していたのでハードルの高いアドバイスでした(笑)
でも、真剣に聞いているわが子の姿を見て「次から時間を決めてみよう」と心を決めました。
③ 歯の撮影とフッ素コート
次は歯の撮影へ。
ちょっと特殊な機械にビビって泣き出す子もいましたが、我が子はあまり気にしなかったようで、無事にクリア。
その勢いでフッ素コートまで終わらせて、次は身体測定へ移動。
④ パンイチで待機。タオルの重要性を実感
測定スペースではマットが敷かれ、パンツ一丁で待機するスタイル。
小さめのタオルしか持ってこなかったため、ジュニアが寒そうに15分ほど半裸で待つことに…。
次回からは**大きめのタオル必須!**と痛感しました。
プール用のゴムがついているタオルが便利そうだと思いました。
⑤ 測定・問診・眼科紹介
- 身長・体重・問診もスムーズに終了
- 家ではうまくできていた視力テストが、本番ではうまくできなかったので眼科の紹介状をもらう
- 身長はギリギリ基準内で、半年後に再チェックをとのこと
所要時間はおおよそ1時間程度。
公的サービスのありがたさを実感
このような健診を無料で受けられること、眼科の紹介状までその日のうちに使えること――本当にありがたいです。
眼科での検診も当日中に行けて、しかも無料で対応していただけました。
「子供だから500円で行けるかな?」と思っていたので、意外な得にちょっと嬉しくなる瞬間。
お金が浮いたことだけでなく、子どもの健康を守ってくれる制度があること自体に感謝の気持ちが湧きました。
健診に行くときのおすすめ持ち物リスト
持ち物 | 理由 |
---|---|
大きめのタオル | パンイチ待機時に他の人からの視線と体を冷やさないように守るため |
絵本・おもちゃ | 待ち時間の暇つぶし&安心材料 |
着替え | お出かけ基本セット |
母子手帳・診察券 | 基本セット |
飲み物(子ども用、大人用) | 脱水・ぐずり防止 |
まとめ|育児と仕事の両立は大変だけど、公的サービスに感謝
子どもの健診は平日に実施されることが多いため、スケジュール調整や体力的にも負担がありますが、
こうして親身なサポートを受けられることに感謝の気持ちが湧きました。
健診の持ち物やスケジュール面での注意点など、これから受ける方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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