この記事でわかること
• アトラクションは、某有名ランドに比べて驚くほど空いている!
• 暑さ対策と水分補給が必須。快適に過ごすためのコツを紹介。
• 広くて充実したプールエリアで一日中楽しめる。
9月の三連休、最終二日に「東条湖おもちゃ王国」へ行ってきました。チケットは乗り放題のタイプにしたので、思う存分アトラクションを楽しむことができました。

スムーズに楽しめるアトラクション
「おもちゃ王国」という名前から、おもちゃがメインなのかと思っていたのですが、実際にはさまざまなアトラクションが用意されていて、数分待つだけで乗れるものばかり!おかげでスムーズに回れて、とても満足しました。
ただし、コースター系は子供には少し怖いようで、乗る際には注意が必要です。ですが、子供って不思議ですね。怖がっているのに、なぜかまた乗りたがるんです(笑)。観覧車も楽しめましたが、暑さが厳しい時期には要注意。都会にあるクーラー付きの観覧車とは違い、こちらには冷房がありませんので、しっかり暑さ対策を。
充実したプールエリア
プールエリアも非常に充実していて、流れるプールや波のプール、子供向けの遊具が一体となったプールが2種類ありました。波のプールは特に人気で、波が来る時間に限りがあるものの、開始時にはかなりの混雑で鮨詰め状態。私たちは安全面を考えて、波打ち際で子供と遊びましたが、それでも十分楽しめました。
監督スタッフの対応も良く、走り回る子供たちに優しく声をかけながらしっかり指導しているのが印象的でした。
オススメのアトラクション
個人的にオススメしたいのが、ゴーカートと水鉄砲を使ったアトラクションです。乗って楽しむだけでなく、操作する楽しさもあり、子供たちは夢中になっていました。アトラクションの種類が多いので、一日中飽きることなく遊べるのも魅力の一つです。



お土産は慎重に
お土産コーナーには、一般的なおもちゃが定価で販売されていました。特に目新しいものはなかったので、今回は何も購入せずに帰りました。もしお土産を探すなら、別の場所で探した方が良いかもしれません。
子供向けのテーマパーク
全体的にアトラクションは子供向けのものが多く、大人が満足するには少し物足りないかもしれません。しかし、子供の笑顔が見られるだけでも十分に価値があります。今回はレストランや屋内アトラクションは利用しませんでしたが、次回はぜひ試してみたいと思います。
地方テーマパークの魅力
地方のテーマパークといえば、どうしてもUSJやディズニーランドと比較されがちです。しかし、今回訪れて感じたのは、地方のテーマパークには独自の楽しみ方があるということ。ストーリーもなく、あまり知らないキャラクターに感情移入することは難しかったですが、その素朴さを味わうのも一つの楽しみ方の一環だと感じました。
アトラクション自体は、有名テーマパークと似ている部分も多いですが、スタッフの対応や熱意に関しては、今年訪れたUSJが特に際立っていたのは事実です。ただ機能的な人間の誘導というのも哲学的な何かを感じます。さておき、こうした違いを入場料の差として捉えるかどうかは、訪れる人それぞれの価値観次第だと思います。子供が楽しければそれでいいという考えもありですね。
最後に
東条湖おもちゃ王国は、家族連れでのんびり過ごすには最適なスポットです。特に、空いているのでアトラクションをストレスなく楽しめるのが大きな魅力。次回はレストランや他の施設も利用して、さらに充実した体験をしてみたいと思います。
併設されているホテルにも泊まりましたのでその記事もぜひご覧くださいませ。
ここまでお読みくださりありがとうございます。
コメント