この記事でわかること
- 【実体験レポ】くじらの博物館の魅力とは?大満足のショーと餌やり!
- 道の駅 紀宝町ウミガメ公園でウミガメと触れ合える!子連れ旅行にぴったり
- 和歌山南部で海の生き物を楽しめるおすすめ観光ルート紹介
こんにちは。今回は家族旅行で訪れた和歌山県串本町周辺の観光地レポートをお届けします。
車で串本町を訪れた際に立ち寄った、「くじらの博物館」と「道の駅 紀宝町ウミガメ公園」は、子どもも大人も楽しめる海の生き物に出会えるスポットでした。
くじらの博物館|イルカ・クジラのショー&餌やり体験が魅力!
和歌山県太地町にある「くじらの博物館」は、餌やり体験やイルカショー、クジラショーなどアクティブに楽しめるコンテンツが満載でした。そのうえで結構ガチ目にクジラやイルカについて歴史を学ぶことができます。
くじらの博物館公式HP
大人1800円、子供半額、幼児無料。再入場可能でした!
途中で雨が降ってきたので車へレインコートを取りに帰れたのが助かりました。


まず、エントランスをくぐると三階建ての建物に入ります。
館内には、クジラやイルカの歴史、生態、漁との関わりなどの展示がびっしりと並んでいて、とても勉強になります。正直全部読むには大人でも大変。
何回か訪れて学んでいきましょう(笑)
今日は標本などざっくりと勉強できるコンテンツを楽しみました!
子ども向けの絵本コーナーや遊び場もあります。
授乳室もあり、小さい子供がいても安心!

一部の設備は故障中で使用できませんでしたが次回訪問時には直っていることを期待!


そして目玉は、イルカとクジラのショー!別々の時間、場所で開催されます!
- クジラショーは日本でも珍しいとおもいます。人生初の体験でしたが大迫力で圧巻!パッと見イルカかと見間違いました!ごめんクジラさん!
- イルカショーはジャンプやバリエーション豊かなパフォーマンスで、こちらも見ごたえあり。技のバラエティはイルカのほうが上と感じました!
- イルカショーの最後にはステージに上がって**イルカと触れ合いながら記念撮影(300円/人)**も可能。ただし、付き添いの保護者も人数カウントされて料金がかかる点は注意。
アクティビティでは、カヤックに乗ってクジラに餌やり体験などのここならではのアクティビティがあります。
私たちはカヤックに乗りたかったのですが混んでいて2時間待ちだったので今回は見送りました。クジラの餌やり(バケツに5匹ぐらい魚が入っています。)だけ体験してきました!
魚のひれがとげみたいになっている部分があるのでケガをしないように注意してくださいね!



クジラのショーが開催されている敷地の奥に行くと、もう一つ3階建ての建物があります。館内にはメインでイルカが泳いでおり、トンネルになっていて見ごたえ満載!
また、小規模ながら他の海の生き物の展示もあり、まさに“体験しながら学べる博物館”という印象です。
滞在は2時間ぐらいで大満足でした!
道の駅紀宝町ウミガメ公園|無料でウミガメに会える穴場スポット!
「くじらの博物館」から車で北へ約30分。道の駅紀宝町ウミガメ公園は、なんと無料でウミガメやリクガメに会えるという嬉しいスポットです。
到着すると、まずはリクガメさんがのんびりと入口で出迎えてくれます。施設内では**ミドリガメに餌やり体験(100円ガチャ)**ができ、子どもたちは夢中に!



※ミドリガメたちは食欲旺盛なので、指を近づけすぎると噛まれることも。小さいお子さんがいる場合は特に注意が必要です。
中に入ると小規模ながらも展示が何個かあり、もちろん、しっかりとウミガメがいます。
無料でこれはすごい!!



お土産コーナーでは、カメモチーフのグッズがたくさん!まるで水族館の売店かと思わされますが通常のお土産もしっかりとあり、“道の駅らしさ”を感じられるセレクトでした。
近日開催のイベント情報もありました。
ウミガメの甲羅磨きもビアガーデンもアユのつかみ取りもどれも楽しそう!

併設のレストランは14時までの営業なので気を付けて。私は間に合わず入れませんでしたが、売店で購入した「天むす」と「稲荷ずし」は大当たり!
お揚げはしっかりとした味付け。天むすはプリプリのエビが入っていて、大満足のローカルグルメ体験となりました。



和歌山南部で「海の生き物」と触れ合う旅をしよう!
今回訪れた「くじらの博物館」と「道の駅 紀宝町ウミガメ公園」は、どちらも自然と海の生き物にふれ合える貴重なスポットだと感じました。子連れのファミリーはもちろん、大人だけの旅行でも十分に楽しめる内容です。
そして大阪への帰り道は山道が多いですが、途中高速を使って3時間30分1400円ほどでかえることができます。思ったよりもリーズナブル。
和歌山南部へお出かけの際は、ぜひこのルートを参考に、海の生き物たちとの出会いを楽しんでみてください!

コメント