🎸 ギターは「上手くなる」だけじゃない!自己流でも楽しめる理由と心が軽くなる練習法
✅ この記事でわかること
- ギターは「上達」以外にも大切な魅力がある
- 自己流アレンジがモチベーションにつながる理由
- 楽しむことが最大の上達法になるという体験談
自己流=NG?そんなことない!ギターにもっと自由を
「ギターは教則本通りに練習すべき」
「基礎を守らないと上達できない」
そんな声を目にしたことはありませんか?
もちろん、基礎をきちんと練習すること大切さは疑いようもありません。
でも、ギターを始めた目的が「楽しむこと」なら、自己流こそが続ける最大のコツになると、僕は思います。
趣味において何より大事なのは、「心から楽しめているかどうか」「その世界に没頭しているかどうか」。
ギターも例外ではありません。
🎶【体験談】自由な演奏が心に残る理由
大学時代のこと。
OB・OGの方と一緒にコンサートを開催する機会があり、あるOBが「タイタニックのテーマ曲」をソロで演奏することになりました。
当日、その方はリハーサルなしで本番へ。
足台代わりに風呂桶のようなアイテムを持参し(笑)、BGMを流しながらギターで主旋律を奏で始めたんです。
カラオケみたいな演奏方法もあるのかと自分の常識を更新できた一日でもありました。
そして、技術的に驚いたというより、**“自分らしく楽しむ姿”**に心を打たれました。
それは今でも僕のギター観に影響を与えています。
🎵 上手く弾くこと以上に、楽しんで表現すること。
それが、誰かの心に残る演奏になるんだと実感しました。
🌱「楽しい」は最強の上達法
上手くなりたい、という気持ちはもちろん大切。
でも、こんなふうに思ったことはありませんか?
- コードより単音で弾くほうが楽しい
- ゆっくり弾くよりアップテンポが気分
- 練習より、好きな曲をのワンフレーズだけでもなぞりたい
それはぜんぶ正解です。
趣味は自己満足でOK!
むしろ「自分が心地よい」「気持ちが上がる」スタイルこそが、長く続けられるコツ。
しかも、不思議なもので、“楽しい”が先にあると、自然と上達するんですよね。
そして上達した演奏で周りを楽しませることができれば、それ以上の喜びはないですよね。
🎧 エア演奏も立派な練習!ギターとの距離を縮めるコツ
やる気が出ない日、ありませんか?
そんなとき僕がよくやるのが「エア演奏」。
YouTubeやスマホなどで好きな音楽を流して、ギターを持って演奏のマネをするだけ。
適当に音を出してもいいし、サウンドホールにタオルを挟んで消音してもOKです。
とりあえずリズムに合わせてギターを触っているだけですが、とても楽しいです。
笑われそう?
でも、“世界エアギター選手権”があるくらいですから大丈夫!
べつに誰かに見られているわけでもないのでお風呂で歌を歌うぐらいの感覚でやってみてください。
きっとモチベーションを復活することができますよ。
🍀 自分にとっての“ギター”の意味を大切に
「練習は正確に」「上手くならなきゃ意味がない」「まとまった時間にしっかりやらなけらばならない」
そんなふうに思っていた時期もありました。
でも今は、ギターを通して得られるこんな感覚を大切にしています:
- 少しの時間、音や楽器自身に癒された
- 日常の忙しさを忘れて気持ちが軽くなった
- 新しい音の楽しみに出会えた
どれも小さなことかもしれませんが、その積み重ねがギターのある豊かな時間なんですよね。
✨ まとめ|上手くなくてもいい。あなたらしく、楽しもう!
ギターを弾く目的は人それぞれ。
誰かに評価されなくても、自分の心が満たされていればそれで十分。
- 自己流で弾いてもOK
- 遠回りでも“楽しい”を優先してOK
- やりたくない日はエア演奏でもOK
あなたがギターを通して、自分らしい幸せを感じられますように。
僕も、そんなギターライフを心から応援しています。
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