https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-3489733796250554 アトピー肌でも安心!外出時におすすめの便利アイテムと服装の工夫 | 暮らしの余白とアップデート図鑑|ちょい贅×ちょい得を探求するパパけんじの実践生活術

肌を守る!アトピーさんのための外出時おすすめアイテム

きれいな街並み 健康とアトピー克服の実践記録

この記事で分かること

  • 日焼けは肌の火傷。極力防ごう
  • 落屑(肌の粉)はコーディネートで目立たなくカバー
  • 手を清潔に保ってバイ菌から身を守ろう

外出が不安なときこそ、少しずつチャレンジしてみよう

アトピーの症状が辛く、顔や体がボロボロになってしまったとき――外出する気になれない気持ち、私も経験があります。鏡を見るたびに落ち込んで、人に見られるのがいやで、つい家に引きこもってしまう。でも、そんなときこそ散歩や日光浴などで気分転換をすることで、気持ちがリフレッシュされ、肌の回復も早まる可能性があります。

今回は、アトピーや脱ステ・脱保湿中でも快適に外出できる便利アイテムや工夫をご紹介します。


日焼けは「軽いやけど」。しっかりガードを

肌に太陽の光を当てると心地よく感じることもありますが、日焼けは皮膚にとってダメージになります。特に脱ステや脱保湿をしている最中のデリケートな肌にとって、紫外線は炎症や傷を悪化させる要因となり得ます。

日焼け対策アイテム例:

  • 帽子(つばが広いものがおすすめ、首裏も守って)
  • 長袖・長ズボン(薄手で通気性のある素材が◎)
  • UVカット加工のアウターやアームカバー
  • 肌に合う日焼け止め(なるべく無添加・低刺激タイプ)

「脱保湿なのに日焼け止めを使っていいの?」と迷う方もいると思いますが、紫外線ダメージとトレードオフとして、私は必要なときだけ少量を使用していました。できるだけ服装でガードできるようにするのがベターです。
腕には液体タイプ、顔にはスプレータイプがお勧めです。

スプレータイプの日焼け止め
スプレータイプの日焼け止め成分表示
塗るタイプの日焼け止め
塗るタイプの日焼け止め 成分表示

肌の粉が気になるなら、服の色でカバーしよう

アトピーの症状のひとつ「落屑(らくせつ)」――掻いたり、肌が回復する過程でポロポロと出てくる白い粉のようなもの。

黒やネイビーなど濃い色の服を着ていると目立ちやすく、出先で鏡を見て落ち込むことも……。そんなときは白やグレーの服を上手に取り入れることで、粉が目立ちにくくなります。

コーディネートのコツ:

  • 上半身 → 白やライトグレーのシャツ・Tシャツ
  • 下半身 → カーキ、柔らかめのデニム調など(濃色でも目立ちにくい素材)
  • デニム風の見た目でも、柔らかいコットン素材のものを選ぶと◎

見た目を工夫することで外出へのハードルがぐっと下がり、ファッションを楽しめることで気持ちも前向きになります。
デニムのやわらかいズボンはユニクロがコスパ良くておすすめです。
シャツは好きなブランドでおしゃれしてください!
ちなみに靴もグレー系だと粉がかかっても気になりにくいです。


手を清潔に保ち、肌を守ろう

アトピーの患部は傷つきやすく、そこにバイ菌が入ると化膿して悪化するケースも少なくありません。

特に外出時は、無意識のうちに顔や手を掻いてしまうこともあるので、手指の衛生管理はとても大切です。

私が外出時に使っていたアイテム:

  • 小型のアルコール消毒スプレーorボトル(肌に優しいタイプ)
  • ウェットティッシュ(子ども用おしりふきなど、低刺激なもの)
  • ハンカチやタオル(手を洗ったあと風乾を避けるため)

実は私も手洗いを怠って、顔がじゅくじゅくと化膿してしまい、何度も皮膚科で抗生物質を処方されました……。手を清潔に保つことが最大の予防策です。

また、手洗い時には爪の中に落屑が入りやすいので、爪ブラシなども使って清潔に保つと安心です。


外出は、心と体の回復にもつながる

外出先では何かと気を使うことも多いですが、それ以上に得られるメリットも大きいです。

  • 気分転換になる
  • 代謝が上がる
  • 日中にしっかり活動することで、夜の睡眠の質が向上する

アトピーと上手に付き合いながらも、自分のペースで外出を楽しんでみてください。


まとめ

外出時に意識すること内容
紫外線対策帽子、長袖、日焼け止めなどでしっかりガード
落屑対策白・グレーなど粉が目立たない服を取り入れる
手の清潔アルコール・ウェットティッシュ・ハンカチなどを活用

無理なく、自分のペースで外に出てみましょう。小さな一歩が、心の元気にもつながります
出たくない時は無理に出なくてもいいです。
私も何度玄関まで行って引き返したことか。。。
できることからやってみましょう。できなくてもやろうとした自分を褒めてください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
皆さまの外出が、心地よく楽しいものになりますように。

あなたの、あなたの周りの人の回復を応援しています。

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