この記事でわかること
- さまざまな生き物と触れ合える場所がある
- 極上の居心地を提供する奈良 蔦屋書店
- 奈良と言えばやっぱり鹿!せんべいをあげて楽しもう
皆さん、こんにちは!奈良と聞いて、どんなイメージをお持ちでしょうか?
私もかつては「鹿が自由に過ごしている奈良公園と大仏だけかな」と思っていました。しかし、実際に奈良を訪れてみると、そこには予想以上の魅力が詰まっていました。
街全体の特徴としては、車での移動が非常にスムーズなこと。そして、多くのお店に駐車場が完備されている点です。(ただし、裏道や外れた場所は道が狭いのでご注意ください。)
産直市場の新鮮な野菜はもちろん、広々としたレストランも魅力的。関西に住むならば、奈良を候補地としてもっと早く注目しても良かったと感じました。
それでは、奈良で訪れるべきおすすめスポットをご紹介します。
ミ・ナーラで生き物と触れ合おう
まず最初にご紹介するのは「ミ・ナーラ」という観光型複合商業施設です。公式ウェブサイトによると、”奈良の毎日をお祭りに変える”というコンセプトを掲げており、その名の通りワクワクする場所です。
この施設内で特に注目したいのが「生き物ミュージアム」と「金魚ミュージアム」です。
生き物ミュージアムhttps://naraikimonomuseum.com/
こちらは爬虫類、魚類、両生類といった生き物たちと触れ合える動物園。100種類ぐらいの生き物がいるようです。大人1300円、幼児300円で楽しめます。ゾーン分けがユニークで、例えば「しとしと」「のそのそ」など、名前だけで興味をそそられますね。
また、「こわこわ」ゾーンには本当に怖い動物が集まっているので、ご注意を。
コロナもあったせいか、子供達の生き物と触れ合う機会が減ってしまったので良い経験になったのではと勝手ながら思っています。

金魚ミュージアムhttps://mina-ra-fan.com/mk0001/
一方、金魚ミュージアムでは、写真映えするインテリアやディスプレイの中で金魚たちが泳いでいます。デザインはカップルや女性客を意識したものになっていると感じましたが、ファミリー層にもおすすめです。幼児向けのプロジェクションマッピングとボールを自由に使える遊び場や有料の金魚すくいなどのイベントが随時開催されています。
暑い日でも快適に過ごせる屋内施設として、ぜひ訪れてみてください。
ちなみに両方ミュージアムを訪れる場合はセットチケットがありますのでお忘れなくご確認ください。



奈良 蔦屋書店で極上の読書タイムを
次にご紹介するのは、私のお気に入り「奈良 蔦屋書店」です。
蔦屋書店は、関西には他にも梅田や枚方などにありますが、奈良店の居心地は格別です。センスの良いインテリアと広々とした座席スペースが特徴で、長時間の滞在にもぴったり。
駐車場は1時間無料で、蔦屋書店かスタバで買い物をすればさらに1時間、合計2時間無料で利用できます。スタバでのんびり過ごしながら読書にふけるのも良いですね。
席はソファー席や屋外席、カウンター席など多様で、春や秋には半屋外の席が特におすすめ。本好きの方には、きっと心地良い時間を提供してくれるでしょう。
もし、近くで美味しい食事を楽しみたいなら、蔦屋書店からも近い「飛天散華」で本格中華を堪能するのはいかがでしょうか。ランチセットはボリュームがありながら1200円〜1600円とリーズナブルで、中でも私は大和ポークの酢豚と杏仁豆腐がおすすめです。
半個室ですのでゆっくりと食事をすることができます。
場所は全然違うのですが大阪 本町にある中国菜shinpeiさんか、ここの酢豚が私の中で最高です。
お昼時は少し混んでいますので余裕を持って行かれるのが良いかもしれません。
https://www.hiten-co.jp/sange.html


奈良公園で鹿と触れ合う!せんべいを忘れずに
奈良と言えばやっぱり鹿!「奈良公園」での鹿との触れ合いは、誰もが楽しめる定番のアクティビティです。
ただし、天候によっては鹿せんべいを売っている露店が閉まっていることもあります。私も一度、鹿せんべいが売っていない状況に出くわしたことがあります。
そんな時に便利なのが「ニューヤマザキデイリーストア奈良猿沢Deer店」です。こちらで鹿せんべいを購入できますので、もし困ったらぜひ立ち寄ってみてください。
また、近くでランチを楽しみたいなら「月日星」がおすすめ。広々とした店内で、漬物バイキングが名物というか一択です。野菜中心のメニュー、しかも発酵食品なので、食べ放題でも罪悪感が少ないです。また、ベビーカーをそのまま店内に入れてくれるなど子供連れでも安心して楽しめます。
またデザートにはもなか(あんこが皮に包まれているお菓子)を自分で作って食べることができます。こちらも食べ放題。
大人1800円、子供900円と価格も観光地にしては良心的で良いですね。
お昼時はかなり混みますので十分に余裕を持って行かれることをオススメします。



いかがでしたでしょうか。今回は奈良の魅力的なスポットを3箇所に絞ってご紹介しましたが、まだまだ見どころはたくさんあります。ぜひ、次回の休日には奈良を訪れて、奈良の魅力を体感してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント