この記事でわかること
- メルカリのオークション機能とは?
- 送料にまつわる注意点
- 入札前に確認すべきポイント
- 高騰リスクを見極めるコツ
こんにちは、パパけんじです。
今回はメルカリの「オークション機能(オファー形式)」について、購入者の視点からメリット・デメリットをまとめてみました。
お得に買いたいけど、思わぬ落とし穴もあるこの機能。使いこなせれば、掘り出し物に出会える可能性も!
そもそも「オークション形式」って?
メルカリの一部商品には「オークション形式(オファー形式)」が導入されており、一定時間内に入札して価格が変動する仕組みです。ヤフオクに近いイメージですね。
購入希望者が増えると価格が上がっていくため、うまくすれば安く手に入る可能性がありますが、逆に高騰して損をすることもあります。
メルカリのオークションの特徴としては入札してからオークションが開始され次の日の8時代にオークションが終了します。終了5分以内に入札があった場合は5分間の延長タイムが始まります。
単位は100円ごとで、ヤフオクと違い入札した金額がそのまま反映されます。
2番手の人の一つ上の金額で、入札単位で自動調整されるヤフオクとの大きな違いですのでご注意ください。
送料に要注意!「着払い」の罠
オークション形式の商品には、「送料別・着払い」で出品されていることも少なくありません。ここが要注意ポイント!
- 入札時点で送料の警告が出ない(購入時は警告が出ます)
- 発送地とサイズ感を事前にチェック
- 梱包資材代が加算されるケースもあり
特に家具・家電・ギターなどの大型商品は送料が数千円かかることも。総支払額を計算しておくことが大切です。
私自身、食器を買ったときに着払いとはわかっていたものの、商品価格よりも送料のほうが高いケースに遭遇したこともあります。
入札前に「質問」で疑問を解消しよう
一度入札が入ると、その商品ページは出品者が編集不可になります。
つまり…
- 説明文の追加ができない
- 写真の差し替え・追加ができない
サイズやキズの有無など、気になる点がある場合は、必ず入札前にコメントで質問して確認しておきましょう。
出品者によっては一切返答されない、コメントを消される、などの対応もあるかと思います。
おそらく出品者にとって聞かれたくないことを聞いてしまった場合だと想定できます。
その場合は潔く見送りましょう。
個人間取引は誰から購入するかがとても大切です。万が一トラブルになったときは出品者と購入者の間で折り合いをつけなければなりません。価値観の違いやコミュニケーションの違いが大きいとトラブルの元です。
商品だけでなく、この人から購入したいという気持ちを大切にしましょう。
オークションが開始してしまうと特に問題になるのが写真の追加。
もし確認したい場合は別ページで用意してもらうなどの対応が必要となります。
ただ、このような対応をきちんとしてくれる出品者はおおむねほかの対応も親切です。
金額の高騰リスクに注意!期待しすぎは禁物
出品者によってオークション形式の使い方には傾向があります。
出品者の3タイプとリスク
- 早く売り切りたいタイプ
- コミュニケーションが簡素で、説明があいまいなことも。取引に不安が出る可能性があります。
- サイズや状態がやや異なる可能性あり。購入したグラスが高さ15cmと書いていたものが実寸は10cmだったという経験も。。。
- コミュニケーションが簡素で、説明があいまいなことも。取引に不安が出る可能性があります。
- 高値を狙いたいタイプ
- 安く落札されるとキャンセルされるリスクも。私も3回ほど経験しています。。。
- 安く落札されるとキャンセルされるリスクも。私も3回ほど経験しています。。。
- モノの価値をよく理解していないタイプ
- 梱包が雑で、商品が破損して届くケースも…。本人は不要でもこちらからしたらお金を払ってでも欲しいもの。お願いですから物は大切にしていただけると嬉しい。。。
- 梱包が雑で、商品が破損して届くケースも…。本人は不要でもこちらからしたらお金を払ってでも欲しいもの。お願いですから物は大切にしていただけると嬉しい。。。
期待しすぎず、「掘り出し物があったらラッキー」くらいの気持ちでオークションに参加するのが吉です。
そのため、あまり金額を入れすぎないほうがいいのではないかなというのが私の持論です。
まとめ|オークション形式は慎重に使えばお得もアリ!
メルカリのオークション形式は、使い方次第で非常に魅力的な機能です。
しかし、送料の見落としや出品者のリスクもあるため、「しっかりと確認」「質問を活用」「期待しすぎない」の三原則を守って、安全に活用しましょう。
ちょい得を見極めて、賢く買い物を楽しんでくださいね!
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