この記事でわかること
- メルカリとの違いから見えるヤフーフリマの特徴
- トラブルを防ぐ発送設定の注意点
- 価格交渉やクーポン利用のルールと活用方法
こんにちは、パパけんじです。
今回は、最近利用者が増えていると感じる「ヤフーフリマ(旧PayPayフリマ)」の基本的な使い方と注意点についてご紹介します。
とくにメルカリ経験者の方には、「似ているようで違う!」と感じる部分もあるはず。
トラブルを防ぎ、安心・安全に取引を進めるためのポイントを押さえておきましょう。
ヤフーフリマの基本的な特徴とは?
傾向としては設定価格がやや高いイメージです。
ただ、その代わりに出品されてから24時間以内の商品であればペイペイポイント10%還元キャンペーンやクーポンが利用できるなど、タイミングによってはお得に購入できるケースもあります。
また、ヤフーフリマは、メルカリに似たフリマアプリですが、いくつか独自の仕様やルールがあります。
1. 手数料が5%と低い
メルカリの販売手数料は10%ですが、ヤフーフリマはわずか5%。
高額商品を売る場合は手残りが多く、利益が出やすくなります。また、雑貨や古着などの低単価商品でもメリットを感じやすいですね。
ただし、メルカリの方が利用者数が多く、売れるスピードは早い傾向があります。すぐに売りたい方はメルカリ、じっくり待てる方はヤフーフリマ、といった使い分けもおすすめです。
2. 発送方法の変更が簡単にできない
メルカリでは、購入後に発送方法を柔軟に変えられますが、ヤフーフリマでは出品時に選んだ発送方法が基本的に固定されます。
発送元地域も明記する必要があるので匿名性が少しですが失われます。
例えば、サイズギリギリの商品をゆうパケットで送ろうとして、郵便局が休みで持ち込めなかった…という場合も宅配便への変更は購入者の合意が必要。
手間を考えると実質的に不可と同じため、出品時にしっかり発送方法を検討することが重要です。特に厚みやサイズが微妙なアイテムで営業所に持ち込み確認したい場合は要注意!
ヤフーフリマで気をつけたい禁止行為とルール
ヤフーフリマでは、独自の利用規約があります。違反を繰り返すと、アカウント停止やサポート対象外になる恐れがあるので注意が必要です。
1. 購入者に評価はつかない
評価されるのは出品者のみ。購入専用で使っている方は評価が増えない点に注意しましょう。
2. コメントでの値下げ交渉は禁止
メルカリでは当たり前のように行われているコメント欄での値引き交渉ですが、ヤフーフリマではルール違反です。
代わりに「価格の相談」機能を使って、最大20%オフまでの価格交渉が可能。これを使わずコメントで交渉すると、警告やペナルティの対象になります。
✅【ポイント】
過去に「価格の相談」に応じていたかどうかは、出品者の売れた商品の履歴を見るとわかります。
価格の相談成立後は24時間以内に購入手続きをしないとペナルティになるのでご注意を!
3. 無理なカテゴリ変更(カテヘン)はNG
ヤフーフリマでは、特定カテゴリ限定のクーポンが頻繁に配布されます。
これに便乗して、関係のない商品を無理にそのカテゴリで出品したり、購入希望者が出品者にカテゴリ変更を依頼する「カテヘン」行為が横行していますが、これは明確なルール違反です。
不正にクーポンを適用した場合、後から返金を求められたり、取引自体が無効になることも。
とくに万が一の配送破損や商品に問題があってトラブルに巻き込まれたときにはゆー事務局から十分なサポートが受けられなくなったら一大事です。
ルールを守って正しく使うことをおすすめします。
ヤフーフリマの魅力を活かして、上手に使おう!
ヤフーフリマは、
- 販売手数料の安さ(5%)
- 豊富なクーポンやキャンペーン
など、うまく使えばメルカリよりもお得に取引ができる場面も多いです。
ただし、発送方法の変更ができない点や、コメントでの値引き交渉禁止など、特有のルールがあるのも事実。
初めて使う方や、メルカリとの併用を考えている方は、しっかりルールを理解してから活用するのがおすすめです。
まとめ:ヤフーフリマの特徴と使い方を理解して、安心の取引を!
ヤフーフリマは、メルカリと似た感覚で使える一方で、独自のルールや特徴が多数あります。
事前にしっかり把握しておくことで、トラブルを未然に防ぎ、よりお得でスムーズな取引が可能になります。
これから始める方、メルカリから乗り換えを検討中の方は、ぜひ本記事を参考にヤフーフリマを活用してみてくださいね。
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