この記事でわかること
- まとめ買いを促すための出品方法
- 商品説明にひと工夫するコツ
- まとめ買いが効果的なジャンルと注意点
こんにちは、パパけんじです。
今回はメルカリで「まとめ買い」を活用してどんどん売上アップを狙うコツをご紹介します。
初心者でもすぐ実践できる内容をまとめましたので、ぜひ参考にしてください!
まとめ買いとは?便利な機能を知っておこう
「まとめ買い機能」とは、購入者が同じ出品者から複数の商品を一括購入できる機能です。
購入者側は同時に値引き依頼とコメントを残すことができます。
出品者側も送料や取引のやり取り、発送作業をまとめられるメリットがあります。
私自身の実体験からも、「まとめ買い」を意識した出品スタイルに変えてから売れ行きがぐっと良くなりました。
売れるコツ①:同じジャンルの商品を複数出品しよう
まずはジャンルを揃えて出品するのがポイントです。
たとえば──
- 本なら「楽譜系」「自己啓発」「小説系」など同じジャンルを続けて出品
- 楽器関連なら「メトロノーム」「チューナー」「ギター弦」「楽器パーツ」など関連小物を出品
購入者は「同じジャンルのアイテムをまとめて揃えたい」というニーズがあります。
また、やり取りが1回で済むため、購入のハードルが下がります。
出品者としても送料や梱包手間が軽減されるのがうれしい点です。
売れるコツ②:関連商品を商品説明で伝えよう
「他にも関連商品を出品中です」と、商品説明文に記載しましょう。
たとえば…
- 「他にもギター用品を多数出品しています」
- 「複数購入で送料分のお値引き可能です」
などの一言があるだけで、まとめ買いを誘導できます。
購入希望者の導線を商品ページだけで完結させず、出品一覧も見てもらう工夫が大切です。
売れるコツ③:服飾系や趣味嗜好が似ている人にはチャンス大!
服飾系や趣味性の高いアイテムは、同じセンスを持った購入者に響きやすいジャンル。
私の例では、Tシャツとアクセサリー、CDとTシャツなど、意外な組み合わせがまとめて売れたことも。
購入者の「この人の出品、センスが合うな」という気づきが、まとめ買いに繋がります。
※異なるジャンルのものを同梱するときは、梱包方法に注意しましょう。サイズや素材が違うものが多いので、防水対策と型崩れ対策はしっかりと!
無理に小さな梱包にしようとすると商品にダメージが及んでしまうこともあるので注意。
まとめ買い依頼の注意点
まとめ買いにはいくつかの注意点もあります。
出品者側の注意
- まとめ買い成立後、その商品の単品ページは非公開状態になります。
- 一括非公開後に再出品する際、誤って売れた商品を再出品しないよう要注意です。
- 想定した梱包サイズよりサイズアップする可能性があるので過度な値引きは身を滅ぼします。
購入者側の注意
- まとめ買い依頼を送ると各商品ページの詳細が見られなくなるため、気になる情報はスクリーンショット保存を。商品ページが見れなくなるので詳しいサイズや商品状態が分からなくなってしまいます。
- 過度な値引きはせっかくの購入チャンスを逃してしまいます。
また、値下げ交渉と違い、まとめ買い依頼は無断キャンセルがほとんどありません。
購入意思が明確な方が多く、スムーズな取引になる印象です。
ただし現時点ではお酒などのジャンルの商品はまとめ買い機能の対象外となっています。
このようなジャンルでまとめ買いしたい場合はコメントからの交渉がマストです。
まとめ|まとめ買いを意識して出品してみよう!
いかがでしたか?
メルカリで「まとめ買い」を活用することは、出品者にも購入者にもメリットの多いテクニックです。
ポイントをおさらい:
- 同じジャンルで商品を揃える
- 商品説明に一言「まとめ買い可能なニュアンス」を入れる
- 購入者のセンスやニーズを意識する
メルカリは言い換えると自分のセカンドハンドのセレクトショップ。
価値観が合う人が購入してくれるので、商品ジャンルを超えて思いがけない組み合わせで商品が売れる楽しさもあります。
ぜひ無理のない範囲で出品数を増やして、まとめ買い狙いをチャレンジしてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント