この記事でお伝えしたいこと
・着物について記事を書きます。
・着物関連のイベント情報を記事にします。
・着物にはルールが多くあるけど、楽しんだもの勝ちだと思います。
皆様、突然ですが着物を着たことはありますでしょうか。
私は30半ばに着物に出会いました。その時に思ったのが、もっと早く出会っておけば良かった、ということです。
なのでもし着物を着たことがない、あまり興味を持っていなかっいという方に、着物がどんなものであるかということをお伝えしていきたいと思います。
ただ、着物が他の服に比べて優れている、ということではなく、個人的にはじわじわ来る魅力を持っているがあまりにも日の目を見ていないので、なんとか世の中に知ってもらえないかという感覚に近いです。
機能性の良さ、手入れのしやすさでいくと不便なことは間違い無いんじゃないかと思います。（着物好きの人すみません。あくまで個人の感想です。）
ただそれを補って、価値観が会う人にはお釣りが来るぐらいの魅力があります。
柄や素材、小物などのこだわりがとてつもないからです。
私は男物を着るのですが、女性物は本当に柄豊富で目を奪われます。
今は予算の関係上、リサイクル着物をメインに着ています。
そのためリサイクル着物の販売イベントなどに足を運ぶ機会があるので、イベント情報などを記事にして共有していきたいと思います。
これから着物を始められる方はリサイクル着物がおすすめです。
なんといっても価格が安いです。仕立てると数万円から数十万円、高い物だと数百万円する着物が数千円から数万円ぐらいで購入できます。
購入する場所にもよりますが比較的綺麗なリサイクル品も多いイメージです。
気をつけたいポイントとしてはサイズ感と匂いや致命的な汚れでしょうか。
昔の日本人の体型は比較的小さいので、リサイクル着物市場にあまり現代体型向けの商品が流通していません。
これは今風の着方をするかどうかなどによりサイズをどこまで気にするか変わってくるかと思います。
また綺麗だけれども長期保管で樟脳というタンスに保管した匂いがついてしまう場合があります。
また致命的な汚れと書きましたが、カビがあるものは他の着物や洋服に影響を及ぼす可能性があるので注意が必要です。
リサイクル着物を購入される場合はすでにそういった着物を買い慣れている友達と一緒にいくのがベストかと思います。
そして、着物には着付けという言葉があるように着る時に少しコツが入ります。女性の場合、技術といっても過言ではないかも知れません。
こういうと、着物を着るのってやっぱりハードルが高いよね、となってしまうかと思うのですが、大丈夫。最近の着物先駆者が解決策を用意してくれています。
少しぐらい既存のルールから外れていても、それで何か言うのは本当にごく一部の着物パトロールをしていらっしゃるベテランの方々と思いますのであまり気にされなくて良いかと思います。
と言うことでせっかく日本にいるのだから着物を楽しんでみてはいかがでしょうか。
街を見渡しても着物を召されている方に出会うことは本当に少ないですが、新しくチャレンジされている方、今も来ているしなんなら着物が私服ですという方、応援しております。
お読みくださり、ありがとうございました。
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