この記事でわかること
- スパイスで日常をワンランクアップできる
- 実は食材もスパイスもそんなにいらない
- ヘルシースパイスカレーを作ってみよう
こんにちは。
スパイスに対してどんな印象をお持ちでしょうか?
わざわざ購入するのはコスパが悪いのでは?
買ったものの使わずに置いてある。。。
なんかカッコつけと思われるのがいやだから料理に使わない。
いろんなご意見があると思います。
かつて僕もスパイスに対してそんなにポジティブなイメージをもっていませんでした。
何ならスパイスカレーを得意とする人間は癖ありだと思ってさえいました。
そんな私が実はスパイスを活用することで料理の質、ひいては日常をアップデートできることに気が付いたのです。
そして今はスパイスをうまく活用することで、間違いなくワンランク上の料理を堪能することができると信じています。
そのための数百円は実は惜しくないのではと気づき、最近では最低でも週に1回はスパイスカレーを作ると心に決めています。
ずぼらな私でもできるのですから皆様ならもっと手早く上手にできると思います。
スパイスに触れるきっかけとなれば嬉しいです。
具材は玉ねぎとお肉でOK
まず料理のハードルの一つがお買い物だと思います。
スパイスカレーは正直、そんなに具材が必要ありません。ルーが複雑な味わいなので、そこで満たされるからです。
もちろん、具材がごろごろしているカレーも栄養があり、美味しいです。
でも正直なところ食材の購入や下処理に時間をかけたくない日もありますよね。
僕は基本的に 玉ねぎとお肉(鶏・豚・牛どれでもOK) で作っています。
冷蔵庫に余っている食材があれば相性を見てプラス。
ジャガイモ、人参、キノコ類などもおすすめです。
スパイスは4つぐらいあれば大丈夫
僕の鉄板スパイスはこの3つ。
- ターメリック
- コリアンダー
- クミン
この3種類に加えて、下記からどれかを選べばさらに美味しくなります。
- パプリカ
- タイム
- ガラムマサラ
- ナツメグ
- シナモン
スパイスは「混ぜると美味しくなる」のが基本。
市販のルーはターメリックが割合として多いですが、大体同じぐらいで大丈夫です。
鍋の大きさに寄りますがカレーを食べるスプーン1~2配分を目安にそれぞれのスパイスを使ってください。
スパイスは事前に容器で水で拡販すると味の複雑性が整います!
あしたが変わるトリセツショーで学びました!
スパイス購入に関しては、まず身の回りで簡単に安く手に入るものから試してみてください。
小さい粉タイプのものが使いやすいです。
私はカルディとライフをよく活用させてもらっています!
保存は常温がおすすめ、冷蔵庫に入れると結露で駄目になってしまいます。。。
ちゃちゃっと料理してヘルシースパイスカレーを堪能しよう
スパイスカレーの味を左右するのは 玉ねぎの炒め方。
しっかり炒めれば甘み、うまみ、コクが出ます。
一方で軽めなら手短にあっさり仕上がります。
その日の気分やスケジュールで調整すればOKです。
基本手順
- 玉ねぎを粗みじんor串切りに切る
- 鍋に油を敷いて玉ねぎを炒める
- 玉ねぎを端に寄せてor出してから肉を焼く
- 肉が焼けたら玉ねぎを戻して、スパイスを水に溶いて加える
- 具材が浸るくらいの水を追加で入れる
- 塩を適量加える、食べ始めてあとから足せば大丈夫!
- 煮込んだら完成!30分以上煮込むと味わい深くなります。
シンプルですが、スパイスの香りがしっかり効いた「お店っぽいカレー」に仕上がります。
油も自分で選べるので健康的です!
物足りなければトッピングも自由!この日は餃子にしてみました!





まとめ
スパイスカレーは初心者でも意外と簡単に作れます。
しかも辛くしなければ子供も食べられるのです!
辛くしたければあとから唐辛子などを足しましょう。
ポイントは
- 玉ねぎとお肉があれば十分
- 基本スパイスは4つでOK
- 玉ねぎの炒め方で仕上がりが変わる
まずはスーパーで基本のスパイスをそろえて、自宅でスパイスカレーを楽しんでみてください。
まだやったことがない人はきっと世界が広がりますよ!
あなたのおすすめのスパイス組み合わせがあればコメントお待ちしています!
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